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2人目出産の話と近況と

※出産やお下などの話が入る為、苦手な場合はお気をつけて※

目次
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出産前後の出来事

今となっては数ヶ月前、激痛だったシロッカー抜糸を経て入退院、そこから結果的には2週間ほど糸なしの状態でもってくれました。

そうして私の誕生日の数日前、だんだん容赦無くなる尿もれと、夜中に突然の発熱。
朝になるとほとんど下がっていましたが、感染症であるといけない為、出産する予定の病院へ連絡を入れました。

とはいえ発熱だけで、夜間のみとなると電話口では限界があります。
私が通っているのは総合病院のため、その日は近くの内科へかかるように言われて終わりました。

が、運悪くその日は近所の内科が休診日。
仕方なくその日は家で安静にして過ごし、次の健診日を待とうと思っていました。

ところがその日の夜中、またしても発熱。

あやめ

大体8度5分くらいまでは上がったと思います。

流石に連続でこれは良くないと思い、前日にいただいたアドバイス通り近所の内科にかかりました。

発熱だけだったので問診と、血液検査。
結果は「白血球の数が何らかの感染状態にある数値」でした。

確か、妊娠中でもあり得る数値に対して高すぎるんだったかな。

この後出産予定の病院に電話でそのまま伝えた結果、すぐに見て頂けることになったので、最低限の手荷物だけ持ってすぐに向かいました。

あやめ

この時、破水した時用のカバンを分けていたのですが、それを持っていかなかったので、少し後悔。
とは言え病院は家からそれなりに近く、旦那様も在宅勤務にしてくれていたため、「あちゃ〜」程度でした。

近所の内科から帰る頃には昼過ぎでしたが、再び発熱していて、長袖にカーディガン、ダウンジャケットを羽織っていてもガタガタと震えが出るほど。

その後の診察では微量でしたが羊水の成分が検出されたため、そのまま入院、分娩室へ向かう事になりました。

ちなみにこの時、すでに39度まで上がった状態で、常温のペットボトルのお茶が冷蔵庫から出したての様に冷たく感じられたのを覚えています。
お腹の張りもそれなりに強く出ていたのですが、これはおそらく陣痛。
熱は尿もれにしか思えない程度の破水状態で過ごしていた為だろうという予想です。

分娩室にてしばらく陣痛が進むのを待ちましたが、熱が下がらないためか進まず、解熱剤と促進剤を使う事になりました。

あやめ

そこからは確か3〜4時間ほどで産まれたと思います。
いざ出てくるって時にはパートナーのみ入室可能だったので陣痛の合間に連絡を入れていたのですが、出てくる20分ほど前に到着してくれて、最後の頑張りどきにとても安心できました。
人によりますが、立ち会いの存在も大事ですね。

促進剤のおかげもあってそこからは早く済んだのですが、直前に発熱していたためか、出てきた娘氏の体温がちょっと安定せず、その頃夜の9時前後だった事もあり、一晩小児科の方で様子を見て頂きました。

とは言え娘氏、出てきた直後から元気いっぱいで、まだ汚れたままの自分の指を、音を立ててしゃぶっていたのには驚きました。

立ち会ってくれた旦那様がしばらく抱っこしてくれていましたが、「こんなに早く指しゃぶりするもんなの?勢いがすごいんだけど」とドン引き(笑)

思わず私も「分からんwww」と返しつつ、笑って眺めてました。

そんな状況ですが、思ったよりも余裕はあったようで、私は胎盤を見せて下さいとお願いもしていました。
結構デカくて平たかったです。
タライ?にどーんとあったので。

あやめ

その頃には解熱剤の効果もあって私の熱はほぼ下がり、2人目という事もあったので、ある程度落ち着いて個室に引き上げました。
ちなみに出血は結構多かったようですが、1人目ほどではなく、貧血も問題なかったため、歩いて病室に向かっています。

娘氏も結果、問題なく体温も安定したため、次の日の昼には同室で過ごし、母乳の飲み方も最初からかなり上手でした。
さすが、指しゃぶり見せ付けてくれただけある。

とはいえ飲む力はそこまででも無かったため、入院中は完母では体重が増えず、心配されてミルクを足していました。
ギリギリの体重減少率でも一緒に退院できてよかったと思います。

その後は完母でスクスク育ち、1日あたり40g近い成長を見せてくれているので安心していますが。

4ヶ月目になり、予防接種もそろそろ3回目。
最近は人見知りが出てきて、おしゃべりも「あー、うー」に加えて「あぶー」などが増えてきて、よく笑ってくれるようになりました。

指しゃぶりは相変わらずで、最近では右手を眺めながら左手を食べているくらいにご執心。
転がしておくと騒がしく「眠いんだけどー!!」とひとしきりグズって、指をしゃぶりながら1人でねんね。

授乳後は相変わらず、ゲップのあともしばらく抱っこしていないと吐き戻しますが、こっちが吐き戻しに気づくと「やってやったぜ」と言わんばかりに、ニヤ〜っと笑ってくる始末。

私と2日違いで生まれてきてくれた娘は、今日も元気に育っています。

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食事についてのあれこれ

妊娠糖尿病を機に変更した我が家の食事事情ですが、出産を経てさらに簡略化されつつも、いまだに続いています。

私が家にいない間も含めて、私の母の支援も得つつ、旦那様が家事を担ってくれていました。

お米は玄米。
一度に4合炊いて、小分けにして冷蔵庫へ。

サラダは千切りキャベツのパック。
近所のドラッグストアですぐ買えて便利。手間なし。
カニカマやシーチキン、サラダチキンなどをトッピング。

汁物はインスタント。
最近の味噌汁などは美味しいね。

メインは目玉焼きやウインナー、チルドハンバーグ、ミートボールなど。
私が作る時も一品作るだけでいいのでストレス軽減。

朝、昼で用意できない時やしんどい時は出前やお弁当、パンなども普通に食べちゃう。

この食事で旦那様は4キロほど落ちたと言っています。
私は産後1ヶ月で11キロ落ちて、かなりお通じも良くなりました。
母乳の出も良いです。

家事をやるようになった旦那様が積極的に「家事に時間をかけない方向」へと改善していってくれたため、少し前に我が家に食洗機も導入されました。

と言っても、我が家は築40年越えの賃貸。

狭い台所は食洗機を置くと作業スペースが無くなるので、どこにおくか、別の場所に確保する作業スペースはどうするかなどを何度も話し合いました。

結果、シロカの5人用食洗機が導入され、家事の負担はめちゃくちゃ減ったと感じています。

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あくまでもこれは我が家に合っていた方法だからとしか言えませんが。

食事をインスタントなどに拘らず、バランス重視にした事で手間が減った事。
それにより作業スペースの利用頻度が減り、毎回折りたたみのスペースでも手間だと感じない事。

メインのみ調理、目玉焼きや湯煎のチルド品でも気にしないので、旦那様でも用意できるようになった事。
食洗機を導入して洗い物にかける時間が減った事。

これら条件が合っていたからこそ、それなりに余裕を持って過ごせている気がします。

あ、あと食洗機の決め手は「バケツから吸水」と「オートオープン」機能。

賃貸で狭いのと、私が比較的小柄なのでタンク式、給水栓式は見送りたかったので、シロカのこれしか選択肢はなかったのですが、〜5人用と大きさがネックでした。

とは言え食洗機の大きさはどれも似たようなものなので、これはコンパクトな部類だと思っています。
後ろ側に給水ホース用のスペースが10cmほどは必要になるのが残念ですが、不便には感じていません。

また、送風乾燥も選べますが、オートオープンで扉を少し自動で開けて終わってくれるので、自然に乾燥、冷却ができるのも良いところ。

乾燥分の電気代もかからないし、他の家事をやっている間に冷める。
熱い状態で水滴がついてるので、自然冷却でほぼ水滴も乾いて拭く手間も減る。

気づいたら終わってて、乾いてるので、ズボラ万歳な我が家、というか私にはぴったりの存在です。

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