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有料テーマ「THE THOR」の価格や割引は??多機能でプラグインが減らせる!!

WordPressサイトを運営していると、だんだん便利なプラグインが増えていきます。
その結果、気づいたらサイトが重くなっていたなんて覚えがある人も少なくないのではないでしょうか。

あやめ

どうも!
先日SEOに強くて多機能で有名な有料テーマ「THE THOR」を購入した水瀬です!

今回はその「THE THOR」の詳細についてや、ちょっと高く感じるお値段をほんの少しですがお安く、というかお得に購入する方法をご紹介したいと思います。

目次
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「THE THOR」の価格は少し高い??格テーマと比較!!

「THE THOR」の値段は16,280円(税込)です。
とても高いわけでは有りませんが、決して安いわけでも有りません。

とはいえ基本的に、WordPressの有料テーマは一万円前後のものが多くあり、その殆どが買い切り型です。
そして一度購入すると大抵はアップグレードは無料で、そのまま買い直す必要がありません

また専用のマニュアルやサポート、フォーラムなどがあることが多く、無料テーマより突出した何かしらがある、というのが有料テーマの特徴です。

テーマ価格(税込)特徴
THE THOR16,280円AMP、レスポンシブに完全対応。スタイリッシュなデザインが多く集客に優れたテーマ。クラッシクエディタ用。
賢威8
27,280円デザインの幅は少ないがSEOに強い。カスタマイズが簡素で見やすい。ほぼクラシックエディタ用。
SWELL17,600円ブロックエディタ用。一応クラシックエディタでも使える。表示速度も早く、マウスクリックでデザインが完成する「直感操作」に優れたテーマ。
AGGINGER614,800円アフィリエイト特化。デザイン設定を細かく出来る。ブロックエディタに一部対応。
JIN14,800円アフィリエイト特化。使いやすさを追求したテーマ。
スワロー
9,900円シンプルで使いやすい。クラシックエディタ用だが価格がお手頃。
SANGOConoHa WINGで割引あり11,000/WINGパック:9,900円Googleのマテリアルデザインを採用したテーマ.ブロックエディタに完全対応。
THE SONICConoHa WINGで割引あり)1,078円/月もしくは8,580円/年
/WINGパック:6,578円/年
サイトの表示速度に優れ、マネタイズや書き心地にもこだわったテーマ。RinkerやConoHa WINGとコラボ中。珍しいサブスク形式の有料テーマ。

表にして比較してみると、単純な値段では賢威が一番高価です。
ですが「THE THOR」と比べると設定などは簡素でわかりやすく、準備にほとんど時間を取られること無く記事作成に映ることが可能になります。

少し残念なのはデザイン面です。
バリエーションがほとんど無く、いかにも「シンプルなブログ」という形に仕上がってしまうので、デザインに拘りたい人には「賢威」は向かないと言えるでしょう。

対して「THE THOR」は細かな部分まで設定ができるので、自分が使いたい配色なども、デザインをほとんど崩す事なく使うことが可能です。

その反面設定が細かすぎて項目が多く、サイトの見た目を作るだけで時間がかかるため、あまり初心者に向きません。

どちらかというと企業や、サイト作成を仕事としている方、既にかなり稼いでいるアフィリエイターなどといった「広告」をガンガン出せる方向けと言えるのでは無いでしょうか。

あやめ

私はどちらかというと初心者なのですが、デザインの格好良さやプラグインが少なくて済むという点に惹かれて購入しました!

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「THE THOR」をお得に購入!!これだけで実質2,000円オフ!?

実は「THE THOR」の公式で割引の情報というのは有りません
ですが「THE THOR」は、条件を満たせば2,000円返ってくる方法で購入することが可能です。

その方法とは「セルフバック」を利用すること。

セルフバックとはアフィリエイトの用語なのですが「自己アフィリ」とも呼ばれ、自分が提携した企業の商品をアフィリエイトリンクをサイト規定の方法に従って購入することで、一部バックを受けることができるというものです。

基本的に普通は「自己アフィリ」を禁止しているものがほとんどですが、「もしもアフィリエイト」や「A8.net」ではセルフバックの商品を検索して利用することができます。

私が今回利用したのは、「A8.net」のセルフバック。

この価格での2,000円オフというのは非常に大きいので、元々利用していたアフィリエイトサイトだったこともあり、思い切って購入に踏み切ってみました。

これが全ての方に適用されるとは言い切れませんが、もし現在無料テーマから有料に乗り換えるか迷っている方は、一度こちらを見てみるのはいかがでしょうか。

とても多機能!!プラグインが減る=サイト高速化!?

よく使う機能から、個人では使わないだろうと思うような機能まで充実している「THE THOR」。

特に広告を出したり、商品をアピールしたりという面で非常に優れていて、何か作ったものを売り出したいと言うような方に最適です。

またアフィリエイト商品などをショートコードで管理して、ランク付けできる機能などもあるため、どの商品の売れ行きが良いのかなどを知りたい方にとっても有り難いテーマではないでしょうか。

あやめ

正直、まだ私には手を出すのが早かったかも知れませんが…
きれいなサイトを作れるし、適当に弄ってもダサくならないし、優れたデザインを売りにしているだけはあると感じています!

そんな収益性にも優れたこのテーマですが、強みはそこだけに留まりません

まず SEOの設定もしっかりできるため、例えば「All in One SEO」などのSEO系プラグインが必要無いのです。
むしろ下手にいれてしまうと、機能が競合してしまい、かえって効果が下がってしまう可能性があります。

またデフォルトでお問合せや、訪問者向けのサイトマップテンプレートが用意されているため、例えば「Cotact Form 7」や「PS Auto Sitemap」といったプラグインも、基本的に使う必要がありません。

こういった「基本的に必須」だったプラグインを減らすことができるため、結果サイトを軽くすることが出来るのです。

とはいえ、あまり見られない部分でもデザインや機能重視でいきたい場合などは、それぞれプラグインも必要になるため、あくまで最低限の機能で充分という場合に限ります。

プラグインひとつで結構速度が変わる場合もあるので、プラグインの数が増えて速度が気になる人は、候補のひとつに挙げられるのでは無いでしょうかのでは無いでしょうか。

CTAエリアで差をつける

CTAとは「Call To Action」のことで、「THE THOR」にはCTAエリアを設定できる機能が備わっています。

これは「行動を起こさせる」ためのデザインを指し、例えば

「◯◯で悩んでいる方、今すぐ疑問に答えます!
ご連絡はこちらまで!
Tel:00−000ー…」

のようなもののことです。

これをサイトの何箇所にも設置したい時、いちいちデザインをするとなると大変ですよね。
そんな時にこのCTAエリアという機能を使えば、一回デザインを作ればあとは呼び出して設置するだけでいいんです。

そうして浮いた時間でコンテンツを増やしたり、いくつかパターンに分けて用意したりできるので、これがあるだけで収益化に非常に有利と言えるでしょう。

タグ管理機能でおすすめ商品を登録

個人サイトで使う場合、アフィリエイトで売りたい商品を管理できる「タグ管理」機能が備わっています。
これによって例えば商品のレビューをしつつ、紹介しているページへ誘導することが可能です。

またタグ管理機能に登録したコンテンツは、閲覧数やクリック数などでランキング管理もできるため、何が売れているのか把握できるという強みがあります。

紹介したもの売れ行きが分かるというのは、アフィリエイターにとってかなり便利な機能ではないでしょうか。

PWAで最先端のサイトを目指す!?

PWAとはProgressive Web Appsのことで、ブラウザとアプリの良い部分を合わせた、WEBアプリを指します。

高速なサイトを実現できる技術で、重くなりがちなサイトをモバイル向けに最適化できる、革新的な技術です。

これは「THE THOR」だとクリックひとつで実装できる機能ですが、他のテーマにはなく、例えばトップページ以外にも画像や動画を多用するサイトほど有効な手段と言えるかも知れません。

あやめ

私は細かいことまでは把握していませんが、とりあえずこの機能は利用しています!

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「THE THOR」に変えてから個人的に得られた成果!!

元々コンテンツが多くはない事と、まだ1週間ほどと言うこともあり、正直言って収益には繋がっていません。

アクセスも、一番最初に立ち上げたサイトなどはサイトを分ける前にあったアクセスも含め、月に1000あるかどうかくらいでした。
取り扱っているジャンルも趣味のものがほとんどで、全体的に遊びの域を出ていません。

なので現状、Google AdSenseの広告以外では収益がほぼ発生していないのです。

ですがひとつ、目に見えて変わっていた部分がありました。
それがAmazon広告へのアクセス数です。

購入とテーマ変更をしたのが16日で、それまでと比べて一気に伸びているのがわかります。
ちなみにこの時点で、基本的なテーマ切り替え時の修正以外には手を入れていません。

もっと言うと、未だに修正しきれていません。

それなのに、クリック数だけでもこんなに伸びていると言うのは、明らかな結果と言えるのでは無いでしょうか。

ここはちょっと…??おすすめできない場合とは

デザインを重視したい場合、「THE THOR」は最適と言えるでしょう。
理由はやはり細かな部分まで手を入れられるだけでなく、「格好いい」状態を保ったまま自分のサイトにできるのは重要なポイントです。

けれど、初めてWordpressや自分のブログサイトを持つというような方には、はっきり言ってあまりおすすめできません

なぜかと言うと、細かな部分まで設定できるということは、設定しなくてはいけない部分が多くあると言うことです。
デザインによってどこをカスタマイズするかというのは変わってきますが、より自分の好みのデザインにしたい場合、設定項目は多岐にわたるため非常に時間がかかります。

また、人によってはマニュアルサイトやフォーラムが使いづらいと感じる方も居るようです。
中にはWordpressがそもそもクラシックエディタだった事を知らない方が、最初に手にしたのが「THE THOR」で苦労したといった体験談も見かけました。

https://twitter.com/ENH012/status/1122426427582738432
調べる時のキーワードがちょっとズレると、途端に引っ掛からなくて探すのに手間取ったりするんですよね。
私は仕事でクラシックエディタから入ったので、どちらも触ったことがあって助かった部分も多くあります。
やはり公式のマニュアルが一番信用できる情報なのに、使いづらいままなのはテーマ愛用ユーザーとして悲しいですよね。

とは言っても、導入しなくてはいけないプラグインが少なくて済むことや、簡単にプロのデザインをインポート出来るため、根気よく準備できる方ならば、個人的におすすめはしたいです。

公式マニュアルやフォーラム以外にも、同じようなWordpressサイトや動画でも色々な解説を見つけることができるので、余程WEB関連の事に不慣れでなければ、少なくとも導入でつまづく事は無いと思います。

ですが設定が細かすぎて直感的には操作ができず、例えばCSSやHTMLでさえろくにわからないというような、PC初心者の方には敷居が高すぎるテーマかも知れません。

有名なテーマである分、有志のマニュアルも充実しているため、すでに購入された方はぜひ諦めずに使ってみて下さいね。

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まとめ

「THE THOR」はSEOにも強い、細かなカスタマイズができる多機能なテーマです。
CTAやPWAといった技術的な補助も豊富で、まさに「SEO、デザイン、機能」の全てがバランス良く揃っていると言えます。

「THE THOR」の良いところと惜しいところまとめ
  • 価格は有料テーマの中では平均的
  • インポート出来るデザインが豊富でスタイリッシュ
  • 細かなところまで設定ができる
  • SEOに強く機能も豊富
  • プラグインが減らせる
  • セルフバックがある
  • 設定が細かすぎて時間がかかる
  • 何の設定なのか分かりづらい
  • 公式マニュアルなどが割と不評(私は不満に思ったことはない)
  • 安くはない
  • 現状クラシックエディタ専用

もしあなたがある程度Wordpressについて理解をしているならば、導入を検討する価値は充分にあるはず。
この先どんな形でサイトを運営していくかは、あなた次第です。

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